竣工式を行いました
こんにちは。建築部の青嶋です🐸
4月に入り、桜も少しずつ散り始め、また卒業シーズンも過ぎて、今月から新たな環境での生活がスタートする方もいるのではないでしょうか。朝晩はまだまだ冷え込みますので、体調に気をつけていきましょう🌷
さて、西日本エア・ウォーター物流株式会社様の亀山物流センター新築工事は、2月末に引き渡しが完了し、3月末に竣工式を行いました。
これにて工事は完了致しましたが、建物にはメンテナンスが重要です。
使用していく中で何か気になる点がありましたらすぐ駆けつけますので何でもご相談ください。今後とも末永いお付き合いの程よろしくお願い致します。本当にありがとうございました。
今回でこの工事についての掲載は最後になります。進捗レポートで紹介させていただいた以外にも、工事には様々な工程があり、たくさんの人が関わって出来上がっています。
今回紹介できなかったことは、今後の新たな物件で紹介していきたいと思いますので、これからも進捗レポートをご覧ください☺
工事が完了しました
建築部の青嶋です。🐸
5月末に着工し始まった工事も無事2月28日に引渡しが完了しました。
今回の現場は、冷凍冷蔵倉庫の他にも付属棟として危険物倉庫、整備場、給油所、洗車スペースと同時進行で工事が進んでいき、より難しさがありましたが、無事引渡しをすることができました。
私にとって、入社して初めての現場で分からないことばかりで、たくさんご迷惑をかけてしまいましたが、皆様のおかげで、最後まで無事やり遂げることができました。本当にありがとうございます。入社したてで大きな現場に携わることができ、とても嬉しいです。良い経験になり、たくさんのことを学ばせて頂きました。次の現場で、この経験を活かしていきたいと思います。
3月末に竣工式を行います。次回最後のレポートもお楽しみに🌷
引き渡しまであと少しです
建築部の青嶋です🌷
レポートが遅くなり申し訳ありません。
2月中旬に入り、工事も終盤にかかってきました。
さて、工事の方は1月の上旬に、付属棟である整備場、給油所、洗車場、危険物倉庫の土間コンクリートを打設しました。
2月の上旬からアスファルト舗装が始まりました。アスファルト舗装は水平ではなく、水が溜まらないように勾配をつけて行います。微妙な勾配を見事に舗装する職人さんたちはやはりすごいですね。プラットホーム前は、半たわみ舗装をしました。トラックが頻繁に出入りする箇所は強度をより高くするため、半たわみ舗装用のアスファルト合材で舗装した後、セメントミルクを浸透させます。
舗装後、区画ラインを引いたり、車止めブロックの設置などを行っていきます。
そして各種の検査後、月末に引き渡しとなります。
次回は建物の内部、外部の完成した様子をご覧いただけると思います。お楽しみに🌷
引き渡しまで残り2か月です。
あけましておめでとうございます🎍本年もよろしくお願いします🐰
皆様お正月休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?私は実家が静岡の方なので1年ぶりに帰省し、家族や友人との時間を存分に楽しんでいました(笑)
さて、工事の方は、年末に冷凍冷蔵エリアで土間コンクリート打設をしました。一度10月に土間コンを打ちましたが、その後、壁天井に断熱パネルを設置し、床に断熱材を敷きメッシュの鉄筋を配筋した上に再度土間コンクリートを打設しました。
倉庫棟の冷蔵エリア前の庇取付が完了し、東面の外装が完成いたしました。
事務所棟では壁のクロス張り、床張りをしました。
12月上旬に整備場、給油所、危険物倉庫の屋根葺きが完了しました。
また、危険物倉庫のALC張り無事完了し、土間配筋を行いました。
整備場の外壁の角波張り、土間配筋を行いました。
2月末の引渡しが出来るように引き続き安全作業で進めていきます。
次回のレポートもお楽しみに🌷
内部・外部共、順調に進んでいます。
建築部の青嶋です🐸12月に入り今年も終わりを迎えようとしています。あっという間に一年が終わりますね🌷寒さも本格的に冬に近づいてきました。皆様コロナウイルス、インフルエンザにかからないよう気を付けてください。
さて、現場では11月上旬に付属棟である、整備場、給油所、危険物倉庫の鉄骨建方を行いました。無事事故なく終わりました。
また、整備場、危険物倉庫の腰壁コンクリート打設も行いました。
危険物倉庫ではALC張りも始まりました。
倉庫棟内部では1、2Fの区画間仕切りのALC張りを行いました。ALCとは発泡剤で多孔質化した軽量気泡コンクリートのことであり、耐火性と断熱性に優れています。無事完了することができました。
冷凍冷蔵倉庫である1F北面では、断熱パネルの組み立てを行っております。
なんと冷凍倉庫は-25℃、冷蔵倉庫では+5℃と、とても寒い空間になります⛄
常時温度を保つために、しっかりと断熱パネルを敷き詰めていき、外部漏れないようにしています。断熱パネルも冷凍と冷蔵では厚みを違うものを使っており、冷凍は冷蔵の約倍の厚さになっています。真っ白な空間になり、まるで撮影会場みたいですね(笑)
事務所棟内では、プラスターボード張りが終わりました。職人さんたちは黙々と作業していき、張り終えた後は、一気に部屋になって、完成の全景が見えてわくわくしてしまいました。
外部足場も東面以外3面の解体を終え、外壁が仕上がりました🌷
次回のレポートもお楽しみに🌷
工事が進んでいます。
建築部の青嶋です🐸11月に入りだんだん冷え込みが増していき、冬がすぐそばまで迫って来ていますね。職人さんから、現場周辺は風が強くてとても寒いとおっしゃる方が多く、冬は好きなほうですが、ちょっとどのくらい寒いのかびくびくしています(笑)
昼夜の寒暖差が激しいので、皆様体調に気をつけていきましょう🌷
さて、現場では10月上旬に屋根葺きをしました。今回の屋根材は現場成型を行いました。現場成型とはロール状に巻かれた鋼材を成型機に通して、現場で折板に加工する方法です。そして作られた折板をクレーンで吊り上げて葺いていきました。1枚ずつ折板を成型し15~16名の職人さんがこれを並べていきました。
外壁工事ではプラスターボード張り、透湿防水シートを貼った後に、角波を張っていきました。ものすごいスピードで張っており、驚きました。
建物内部では1、2Fの腰壁、1Fの土間コンクリートと2Fのスラブコンクリートを打設しました。今回土間、スラブで使う生コンは全部で976.6㎥もありました。
ミキサー車で数えると約232台分にもなり、4回に工区を分けて打設を行いました。
また事務所棟の方は、土間コンクリート打設が無事に終わり設備配管やLGS下地の建込みを行っています。LGS下地とは天井や内壁にボードを張り付けるための下地を軽量鉄骨で組立てるものです。こちらも順調に工事が進んでいます。
整備場棟では、土間下の砕石敷を行いました。
給油所では、基礎コンクリート打設を行い、埋め戻しをして、油水分離槽を据付ました。
危険物倉庫棟では、基礎コンクリート打設を行い、土間下改良、排水側溝の据付、砕石敷を行ないました。
11月からは、付属棟の鉄骨建方がはじまります!
次回のレポートもお楽しみに🌷
鉄骨建方が無事終了いたしました!
こんにちは🌷建築部の青嶋です。最近昼夜の寒暖差が激しいですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?体調に気をつけていきましょう。
さて、現場の方9月初めから行っていた鉄骨建方は、あっという間に無事終了しました。
鉄骨建方はレッカーを使用して、1つ1つ順番に部材を組み立てていきます。
今回は13工区に分けて建方を行いました。A班、B班と職人さんたちも分かれて、A班が先行して作業を始めて、途中から追いかけるように、B班も進めていきました。職人さんたちは、高所での作業と感じないほどのすばやさで、梁の上をまるで、地面を歩いているかのように歩いて、かっこよかったです(笑)私も施工写真を撮るために高所作業車に乗り、一番高いところまで上がりましたが、作業車に乗っているだけでも足がすくんでしまいました。(笑)やはり職人さんたちはすごいね🌷
しかし、建方は、高所作業のため大きな事故に繋がるリスクが高いので、しっかり安全帯を使用して作業を行いました。事故なく、終了しました。
建方が終了後2階の方ではデッキ張りをし、現在は、スラブ配筋をしています。
鉄骨が立つと写真でも見てわかるように、目に見てわかる変化がありますね。🌷
整備場は基礎配筋→型枠→コンクリート打設→埋め戻し後、点検ピット箇所を再度掘削しています。
給油所はタンクの据付、ラップルコンクリートの打設を完了し、埋め戻し後、ラップルの上に基礎配筋→型枠→コンクリート打設をしました。
危険物倉庫は掘削、基礎配筋が終わりました。次は型枠→コンクリート打設と進んで行きます。
次回のレポートもお楽しみに🌷
倉庫棟の基礎が完成しました。
9月に入りました。まだまだ残暑が続き、急な天候の変化などありますが、皆様、熱中症や体調管理にお気を付けください。
さて現場では、基礎コンクリートの打設を7月末から1工区から順番に7工区まで行い、8月末に倉庫棟の最後の打設が完了致しました。7工区合わせて、約980㎥のコンクリート打設をしました。コンクリート打設後は埋め戻し・土間下改良・砕石敷を行い、強固な地盤作りを行いました。無事作業は完了し、建物を支える基礎が完成しました。
また、メインとなる倉庫棟の工事が進んでいく中、給油所と整備場の掘削工事が始まりました。給油所は地下にタンク設置します。倉庫棟とは違い杭工事はなく、その替りに、ラップルコンクリートという、四角いコンクリートを基礎に埋め込むことで地盤が建物を支える力を伝えます。そのため、深さ3m50cmほど掘削しています。実際に見ると、思っている以上に深さがあり驚きましたが、職人さんが重機で黙々と掘削してくれています!
9月からは鉄骨建方に入ります。
建方になると一気に目に見えてわかる変化があり、とても楽しみです。高所作業になりますので、事故がないよう安全面に配慮し作業を行っていきたいと思います。
次回のレポートもお楽しみに🌷
基礎工事が始まりました!
建築部の青嶋です!8月に入り、残暑が続いていますね🌞暑いのが苦手な私とって、暑さの中作業している職人さんたちに、本当に尊敬してしまいます。(笑)熱中症対策を万全にし、また、全国的に新型コロナウイルスが流行しておりますので、感染予防のため、手洗い、うがいの徹底、体調管理、アルコール消毒などを行い作業していきたいと思います。皆様もお体には十分お気を付けてください。
さて、工事の方は、基礎工事に入りました。鉄骨を建てるための準備を行っています。
基礎工事の流れといたしまして、土工事(掘削等)→アンカーセット→鉄筋工事→型枠工事→コンクリート工事の流れになります。現場では、工区を7工区に分けて作業を行っております。
現在は土工事を終え、鉄筋工事の方も残り少しで完了致します。
鉄筋工事では鉄筋を適切な太さ、本数、配置をしなければなりません。そこで間違いがないかを1つ1つチェックしています。たくさんの本数がありますが1つ1つ丁寧に確認作業を行っています。
そして、型枠工事も着々と進んでいく中、コンクリート打設を2工区まで行いました。1回目の打設は約150㎥、2回目は約80㎥行いました。コンクリート打設の日はミキサー車が何台も出入りします。1台で最大4.2㎥積むことができるので、2回の打設で54台のミキサー車が出入りしました。まだ打設は残り5回残っていますので、たくさんのミキサー車が出入りすることになります。1つの工程においても、たくさんの方が動いてくださることで、成り立っていることを改めて実感します。感謝の気持ちでいっぱいになります。
コンクリート打設後は、型枠を外し、基礎を埋め戻して行く作業に移ります。
🌷次回の工事進捗レポートもお楽しみに🌷
工事が始まりました。
こんにちは!4月に入社しました、建築部の青嶋です。初めて配属される現場として、西日本エア・ウォータ物流株式会社亀山物流センター新築工事(仮称)を経験させていただけることになりました。初めての現場であるため、分からないことだらけですが、たくさんのことを経験し、貢献できるよう頑張ります!!
工事進捗レポートを通じていろいろなことを覚えていきたいと思います。
さて、今回、施工させていただく建物は、冷凍冷蔵倉庫棟、危険物倉庫3棟、給油所、整備所、洗車スペースになります。メインとなる倉庫棟は鉄骨2階建ての延べ床面積3,118㎡の3温度帯倉庫になっています。
5月の吉日に地鎮祭を行いました。地鎮祭は着工前に工事の無事を祈る儀式です。安全を祈願し、事故なく完成に向けて安全第一で工事を進めてまいります。
5月の末から工事を着工し、外構工事として場内道路部の舗装下路盤、改良・砕石敷を行いました。初めに場内道路を整備したことで、車両通行がスムーズになりました!
また、危険物倉庫の柱状改良工事を行いました。
柱状改良工事とは、安定した地盤まで、セメントミルクを注入撹拌し、土の中に柱状の補強体を築造し、建物を支えます。
6月からは杭工事に入り、月末に完了しました。
杭工事は柱状改良と同じアースオーガという機械で掘削しますが、柱状改良工事よりも、はるかに大きな重機で驚きました。基礎を支える支持層まで円柱状に掘削した後、セメントと水を混ぜたものを土と攪拌しながら注入します。杭の径が3種類あり、さらに単杭のものと、継杭のものがあります。繋ぎ目はプレートをボルトで止め固定します。長いものだと一つ13mのものもあり、吊り上げている所を近くで見ると、すごいなと思いました!
次回は基礎工事の進捗レポートもお楽しみに🌷