工事に向けて事前調査をしています
こんにちは土木部の水谷です。
早いもので今年もあと10日になりだんだんと寒さが厳しくなりましたね。体調管理に気を付けて新年を迎えたいと思っています。
さて、工事の方ですがデザイン工事看板ができました。久我ICに設置して地域の方や名阪国道利用者の方に見ていただき工事へのご協力をいただきたいと思っています。
また、現在は工事を円滑に進めるため、工事に支障となる物件等や測量を行っています。
今年の冬は寒くなりそうな予感がしませんか。
寒さといえば自動車の冬用装備は万全ですか?先月、北勢国道事務所主催の「大雪対応訓練」に当社も参加してきました。訓練としてスタック発生を想定した大型車両移動訓練や緊急脱出用チェーンの取付訓練を行いました。緊急脱出用チェーンでは大きな結束バンドのような物をタイヤに取付けるのですがとても簡単に取付ける事ができます。
但しあくまでも緊急脱出用なので取付けたまま走行すると切れてしまいますし一度しか使うことが出来ません。あと値段もそれなりにするとの事でした。しかし車に一つ備える事で安心感があると思います。スタッドレスタイヤやチェーンの準備は忘れずに行いましょう。
冬の道路情報として下記のサイトをみつけましたので皆さんもドライブの参考に如何ですか。
サイトURL https://www.cbr.mlit.go.jp/road/fuyumichi.html
また、12月3日に当社労働災害防止大会を開催しました。専門協力会社の方と安全意識の向上を図りました。
労働災害について再確認することで、安全への取組みに対する意識の向上と決意を確認する場となりました。
来月はいよいよ工事に着手し工事用の道路をつくります。よいお年を!
工事が始まりました
こんにちは、土木部の水谷です入社して3年目になる若手技術者です。
このたび令和6年度 「名阪国道久我IC交通安全対策工事」の工事進捗レポートを担当することになりましたので、現場が終わるまでの間にはなりますがよろしくお願いします。
まずは、最初のレポートになりますので今回の工事の概要を説明します。工事名にある通り国道25号名阪国道での工事となります。本工事は久我ICの下りランプを延伸するための工事です。
見どころは、軽量盛土工と硬質岩盤クリア工法を採用した鋼製の土留工の構築です。私も初めての経験となる聞きなれない工法だと思いますので工事が始まり次第レポートで分かり易くご説明していきます。
上の写真は、現在の久我ICの状況です。(右側:名古屋方向 左側:奈良方向)
また11月は、「道の駅いが」にて、「イガクリン作戦」という北勢国道事務所主催の清掃活動(ゴミ拾い)イベントがあり、三重県トラック協会・伊賀市・北勢国道事務所・名阪国道の工事受注業者が集まりました。
弊社からも参加し道の駅をキレイにしてきました。
この清掃活動は、奇数月に開かれており次回は、1月に行われる予定ですので「道の駅いが」を良く利用される方は遭遇するかもしれませんね。
ところで、このレポートを書いている11月18日は「土木の日」と呼ばれています。「土」と「木」を分解すると「十一」「十八」になることに因んでいます。なお、土木という言葉は「築土構木」が語源だとも言われているそうです。
最後になりますが、近隣及び名阪国道利用者の皆様には工事期間中、ご不便をおかけする場合があるかと思いますがよろしくお願いします。